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2025年7月22日

家族構成・ライフスタイル別!エコキュートの容量選び完全ガイド【2025年最新】

家族構成・ライフスタイル別!エコキュートの容量選び完全ガイド【2025年最新】

エコキュートは、少ない電気でお湯を効率よく沸かせられるのが人気のポイントで、新築家庭の3軒に1軒は、エコキュートを採用しています。そのように人気のエコキュートではあるものの、頻繁に買い替えるものではないので、多くのエコキュートから最適の1台選びを失敗したくないものです。そこで重要なのが、適切な「容量」選びです。容量選びに失敗してしまうと、快適にお湯を使えなかったり、無駄な電気代がかかったりしてしまいます。そこで今回は、エコキュートの容量について、家族構成やライフスタイルに応じた選び方を紹介していきます。

1.エコキュートの「容量」とは?

まずは、エコキュートの「容量」とはどのようなものなのか、基本を押さえましょう。

1-1.エコキュートの仕組み

エコキュートは、電気でお湯を沸かす給湯器です。ただし大気中の熱を取り入れて活用することで、少ない電力で効率よくお湯を沸かせる「ヒートポンプ技術」を取り入れているのが、エコキュートの特徴です。

エコキュートは、2つの設備からなります。大気中の熱を取り込んで水を温める「ヒートポンプユニット」と、できたお湯をためておく「貯湯ユニット」です。

1-2.エコキュートの「容量」とは?

エコキュートの「容量」とは、ヒートポンプユニットと貯湯ユニットのうち、お湯をためる貯湯ユニットの容量のことです。容量の異なるエコキュートが各メーカーから販売されています。

1-3.エコキュートの容量、おもな種類は?

各メーカーで販売されているエコキュートの容量は、おもに次の3種類です。

  • 370リットル
  • 460リットル
  • 550~560リットル

近年、単身・少人数家庭向けの、200リットル以下という小容量のエコキュートも販売されています

2.エコキュートの容量を選ぶ前に知っておきたいポイントとは?

エコキュートの容量を選ぶ前に知っておきたいポイントを4つ紹介します。

2-1.容量と実際に使える湯量は違う!

エコキュートの容量を選ぶ際に注意したいのが、貯湯ユニットの容量イコール使用可能な湯量ではないという点です。貯湯ユニットの容量は、高温のお湯をためられる量のことです。貯湯ユニットには、沸かした状態の非常に高温なお湯がためられていて、そのままでは使用できません。

実際お湯を使う際には、高温の貯湯ユニットのお湯を指定の温度になるよう水で割ります。容量370リットルのエコキュートでも、温度設定などの条件次第では600~700リットル以上使えるのです。エコキュートの容量のおよそ1.5~2倍が、実際に使える湯量だと考えるといいでしょう。

2-2.容量が少ないと困ることは?

エコキュートの容量が、実際に使う湯量と比べて少なくても、お湯を追加で沸かす「湯増し運転」を行えばいいと考えるかもしれません。ところが沸き上げには時間がかかるうえ、通常夜間の安い電力でお湯を沸かしているのに対し、夜間以外の高い電気料金体で沸き増しを頻繁にすれば、電気代も跳ね上がってしまいます

なにより、突然のお湯切れは生活するうえで大きなストレスです。とくに冬場や来客時には、温かいお湯が出ないと大きなストレスを感じることになりかねません。

2-3.大きすぎるエコキュートの容量で困ることは?

お湯切れを防ぐためにも、念のため大容量のエコキュートを選べばいいと考える人は少なくありません。でも容量の大きすぎるエコキュートを選ぶのには、さまざまなデメリットがあるので注意が必要です。

使いきれない量のお湯を毎日沸かすことで、電気代が余分にかさんでしまいます。また、貯湯ユニットの容量が多いほど設備も大きくなり、設置する広いスペースが必要になってしまいます。さらに、容量が多いほど本体価格も高くなるので、初期費用がその分多く必要です。初期費用やランニングコストが多くかかるのは、避けたいものではないでしょうか

2-4.1日どれくらい水を使うか具体的に把握しよう

エコキュートの容量を選ぶ際に重要なのは、1日にどれくらい水を使っているのかを具体的に把握することです。それさえわかれば、適切な容量がスムーズに決められるでしょう。

1日の生活におけるおもなお湯の用途と水量のめやすは、次の通りです。

水の用途 内容例 使用料(めやす)
シャワー 1回10~15分 約50~80リットル
湯船に入浴 180~200リットルの浴槽に半分から満水まで張る場合 約150~200リットル
洗面所 顔洗い・歯磨き・髭剃りなど 約5~10リットル
炊事 朝・昼・夜の調理や食器洗い 約20~40リットル
洗濯(温水) ドラム式洗濯機で40℃設定にて1回洗濯 約50~60リットル
トイレ 基本的に水道水を使い、温水は不使用

ただしこれはあくまでめやすで、実際は入浴時間や浴槽のサイズ、使い方の習慣などによって変動します。

3.家族構成で選ぶ!エコキュートの容量

ここからは、家族構成ごとに最適なエコキュートの容量を紹介します。

前の章では1日における水の使用量について紹介しましたが、その値をもとに家族全体でのお湯の使用量をシミュレーションしてみます。

家族構成 想定される1日の合計使用量 おすすめの容量
1人 約100~150リットル 300リットルクラス
2人 約200~250リットル 300~370リットル
3~4人 約300~400リットル 370~460リットル
5人以上 約450リットル以上 460~550リットル以上

それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。

3-1.一人暮らし

一人暮らし家庭の場合、300リットルを選べば不満なく暮らせるはずです。とくに帰宅が遅くシャワーだけで済ませる日が多い人などは、300リットルのエコキュートで十分でしょう。

3-2.2人家族

夫婦2人世帯の場合、370リットルが定番の容量です。

3-3.3人~4人家族

370リットルのエコキュートはシャワー4回分、短時間なら5回使用できる大きさなので、3人家族だったら370リットルのエコキュートで十分です

4人家族なら、460リットルのエコキュートにするのがおすすめです。シャワーは6回、短時間なら7~8回できます。370リットルのエコキュートでもシャワー4回(短時間なら5回)できますが、子どもが大きくなるとシャワーの時間は長くなりがちです。洗濯の回数も増えることが考えられるので、4人家族なら460リットルが安心です。

3-4.5人以上家族

5人以上の家庭だったら、460~550リットルのエコキュートが一般的です。550リットルのエコキュートだったら、シャワー7回、短時間なら8~9回可能なので、家族が増えても安心です。

4.使い方によっても異なる!エコキュートの適正容量

家族構成はエコキュートの容量を選ぶ際に重要な要素ですが、普段のお湯の使い方や使用環境によっても適正な容量は異なります。

4-1.入浴スタイル

毎日浴槽にお湯を張って入浴する家庭もあれば、家族全員がシャワーで済ませる家庭もあり、それぞれ使用する湯量は大きく異なります

毎日浴槽にお湯を張る場合、150~200リットルのお湯を使い、加えて体を洗うのにシャワーも使います。浴槽に足し湯したり、追い炊きしたりもするでしょう。この場合、冬季の湯切れを防ぐためにも、ワンサイズ上の容量を選んでおくのが安心です。2人家族なら370リットル、3~4人家族なら460リットルがおすすめの容量です。

全員シャワーで済ませる場合、1人あたり10分のシャワーで約60リットル使うと仮定すると、4人でも240リットルほどなので、浴槽にお湯をためるよりお湯の使用料は少なめになります。そのためおすすめの容量は1人暮らしで300リットル、2人家庭で300~370リットル、3~4人家族だったら370リットル、5人以上家族で460リットルです。ただし、朝晩シャワーを使うなど、1人当たりのシャワー回数が多い場合は、その分使用量も増えるので注意しましょう。

4-2.足し湯・追い炊き機能をよく使うかどうか

足し湯は、貯湯ユニット内の高温のお湯を直接消費するので、想像以上に実容量は減ってしまいます。また追い炊きの場合も、お湯を足しはしないものの、貯湯ユニット内のお湯の熱で浴槽のお湯を再加熱するため、すぐに使える高温のお湯が減ってしまいます。家族の入浴時間がまちまちで、足し湯や追い炊きをすることが多いなら、ワンサイズ上の容量を選んだ方がいいでしょう。

4-3.寒冷地かどうか

冬に気温の下がる寒冷地では、冬場に毎日しっかり湯船に浸かる家庭が大部分です。食器洗いや手洗い、洗顔なども水ではなくより高い湯温で長時間使用する傾向にあります。そのため、1人当たりの使用湯量は、温暖な地域より多くなります

さらに外気温の下がる地域の場合、給湯配管で熱が奪われやすいこともあり、お湯を沸かすのに時間がかかったり、効率が下がったりするのが弱点です。余裕のある容量を選ぶとともに、高断熱モデルをおすすめします。

4-4.太陽光発電や蓄電池と併用するかどうか

一般的にエコキュートは、電気代の安い深夜帯にお湯を沸かしておいて、1日分の湯量をまかなうのが一般的です。ところが太陽光発電を設置している家庭だったら、自家発電させた電気で昼間でもお湯を沸かせます。蓄電池があったとしても、夜間に蓄電池の電気を使ってお湯を沸かす必要がありません。

太陽光発電で日中多く電気を作った場合でも、昼間の電気使用量は少ないので無駄になりがちです。売電価格も年々下がっており、蓄電池の容量にも限りがあるので、エコキュートでお湯を沸かすのに使うのが効率的です。そのため、ワンサイズ大きめの容量を選んだ方が、効率的だといえます。

5.主要メーカーのエコキュートの容量をチェック!

主要メーカーのエコキュートについて、2025年現在販売されているモデルの容量をチェックしましょう。

5-1.三菱電機

三菱電機のエコキュートは、集合住宅や狭い設置スペースに対応できる省スペースの「コンパクトエコキュートSシリーズ」と「エコキュートライトVシリーズ」が、180リットルの小容量モデルです。機能の充実した「ハイグレードSシリーズ」は、180リットル・370リットル・430リットル・460リットル・550リットルを網羅しています。

5-2.パナソニック

パナソニックのエコキュートは2~4人用の195リットル・300リットル、3~5人用の370リットル、4~7人用の460リットル、5~8人用の560リットルがあります。容量のラインナップが豊富なので、一人暮らしの家庭や大家族家庭でも、希望の容量が見つかるでしょう。

5-3.ダイキン

ダイキンは、フルオートタイプ・オートタイプ・給湯専用らくタイプともに、容量は370リットルまたは460リットルの2種類に絞っています。ダイキンのエコキュートは、給湯圧力が業界トップクラスであることが自慢です。家族が同時に複数個所でお湯を出しても、水圧が弱くなることはありません。

5-4.コロナ

コロナのエコキュートは、300リットル・370リットル・460リットルという人気の容量がラインナップされています。操作パネルがシンプルで、誰でも直感的に操作しやすいのが特徴です。

5-5.日立

日立のエコキュートは、フルオートタイプ・オートタイプ・給湯専用タイプともに、370リットルまたは460リットルから選べます。日立のエコキュートは、直圧給湯で湯量豊富な力強いシャワーが特徴です。

6.まとめ

エコキュートは、貯湯ユニットにためておけるお湯の容量によって、いくつかの種類が販売されています。貯湯ユニット内のお湯が切れてしまったら、余分に電気代をかけて沸き増ししなければなりません。また、大きすぎる容量のエコキュートは、不要なお湯を沸かす電力が必要になってしまい、不経済です。そのため、適切な容量のエコキュートを選ぶのが一番です。家族構成や生活スタイル、使用環境などに応じて、最適な容量のエコキュートを選ぶようにしましょう

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