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2024年8月19日

エコキュートの電気代を抑えるには? 節電につながる10のポイントを解説!

エコキュートの電気代を抑えるには? 節電につながる10のポイントを解説!

資源やエネルギーが有限であることへの意識が高まり、節電などの省エネに対する取り組みが広がりを見せています。

ですがオフィスや工場といった生産活動の現場から日常生活を営む住居まで、電気は基幹となるエネルギーの最たるものとしてあらゆる場所で用いられています。

一方では化石燃料やガスといった燃焼型のエネルギー源も多く使われており、家庭生活でも暖房や給湯などさまざまなシーンで必要なのは周知の通りです。

特に家庭内でもっとも多くのエネルギーを消費するのが「給湯」に関わることで、この分野での省エネ対策が日進月歩で発展しています。

そうした要求に応える高効率給湯器の一つとして「エコキュート」が挙げられます。

電気で稼働するエコキュートは温室効果ガスを排出しない環境にやさしい給湯器として知られていますが、その分電気代が高騰するのではという懸念もあるのではないでしょうか。

本記事では、エコキュートを導入した場合にも節電を実施し、電気代を安く抑えられる10のポイントを解説します。

エコキュートとは? どんな仕組みで動いている?

エコキュートが電気をエネルギー源とする高効率給湯器の一種であることを先に述べましたが、具体的にはどのような仕組みの装置なのでしょうか。

まずはその原理について概観しておきましょう。

電気を動力源としてお湯を沸かすといっても、電気ポットのように電熱で直接水を温めるわけではありません。

エコキュートは「ヒートポンプ」という大気中の熱を集める装置を備えており、その作用によって水を加熱してお湯を得るという仕組みです。

もう少し詳しく説明すると、ヒートポンプは大気中の熱を二酸化炭素を媒介として集めて運び、この媒介を「冷媒」といいます。

気体は圧縮すると熱が上がり、逆に開放すると温度が下がるという特性を利用し、冷媒である二酸化炭素が集めた熱を圧縮・温度上昇させて水に移すことでお湯を沸かすというのが大まかな原理です。

このヒートポンプの作用を用いると逆に熱を下げることも可能なため、身近なところでは冷蔵庫やエアコンなどにも搭載されています。

エコキュートの電気代を節約するためには?

このように電気で稼働するエコキュートは環境負荷の低減に寄与することが理解されますが、一方では電気代の上昇に対する懸念もあります。

そこでエコキュートの電気代を節約するために実施できる、10の節電ポイントを以下に見ていきましょう。

ヒートポンプの周囲に物を置かないこと

エコキュートの節電ポイントとして、ヒートポンプの周囲に物を置かないということが挙げられます。

先に述べたようにエコキュートはヒートポンプの作用で大気中の熱を集め、それを圧縮・温度上昇させてお湯を沸かす仕組みです。

ヒートポンプが効率よく大気中の熱を集めるためにはその周囲に余計な遮蔽物がないことが望ましく、何らかの物を置くことで集熱効果が阻害されると十分なパフォーマンスを発揮できず、結果として余分な電気代がかかってしまうおそれが生じます。

エコキュート本体の設置は屋外であることからさまざまな資材や用具を近くに収納する状況も考えられますが、周辺には物を置かないように配慮してエコキュート本来の性能を引き出すことが節電ポイントの一つです。

「追い焚き」より「高温足し湯」を使うこと

エコキュートはキッチンや風呂場などへの給湯を行いますが、特に使用する湯量が多くなる入浴時の使い方も大きな節電ポイントです。

その一つとして、「追い焚き」よりも「高温足し湯」の機能を使うことで消費電力を抑えられることが挙げられます。

追い焚きとはバスタブに溜まったお湯の温度が下がったときに再加熱する機能で、ヒートポンプの機能を用いて風呂場専用の経路によってお湯を温めるものです。

一方の高温足し湯は読んで字のごとく、バスタブに熱湯を直接補給することを意味しています。

エコキュートには「貯湯タンク」が備えられており、ヒートポンプで沸かしたお湯をそこに蓄えておいて必要に応じて給湯する仕組みとなっています。

したがって追い焚き機能ではヒートポンプを作動させるための電力を要しますが、高温足し湯であればあらかじめ作られたお湯を用いるだけのため、こちらの方が節電につながります。

もっとも貯湯タンクの容量を超えてお湯を使った場合には「湯切れ」を起こしてしまうため、使用量には十分な注意が必要です。

家族での入浴は間をあけないこと

先に述べた高温足し湯の推奨とも通じる点ですが、家族で風呂を使うときにはできるだけ入浴の間をあけないことも節電につながります。

それというのもバスタブに張ったお湯の温度が下がるほどに再加熱あるいは給湯のための電力が必要となることから、可能な限りお湯が温かいうちに入浴を済ませるのが望ましいためです。

家族といえども一日のサイクルが異なる場合も多く、入浴時間もばらばらであることは珍しくありません。

しかしエコキュートの節電を考慮した場合には相談のうえで入浴時間をできるだけ集中させることが、効率的な運用といえるでしょう。

入浴と入浴の間があくほどにお湯の温度は下がり、結果として再加熱や給湯のための電気代がかさんでしまうのは自明の理です。

バスタブにフタをすること

前項までに風呂の使用でバスタブに張ったお湯の温度が下がらないうちに入浴を済ませることが節電につながることを述べましたが、これに関連してバスタブ用のフタを用いることも非常に効果的です。

風呂の湯の熱はそのままでは空気中にどんどん放散されてしまいますが、フタをして熱を逃げにくくすることで温度の低下を緩やかにすることができます。

シンプルな方法ではありますがやむなく家族の入浴に時間差が生じる場合など、少しでもお湯の温度を保つことで再加熱や給湯に用いる電気代を低減させられます。

小さな積み重ねの取り組みともいえますが、確実な効果が見込まれる使用者の工夫といえるでしょう。

バスタブの水位は必要量までにすること

エコキュートの電気代節約に限ったことではありませんが、バスタブに張るお湯の水位を必要最低限の量にすることも重要なポイントです。

お湯に浸かると当然のことながら、自身の体積分の水位が上昇します。したがってバスタブいっぱいにお湯を張った状態で身を沈めると、その分があふれてしまいます。

ただあふれただけのお湯は無駄になってしまうことから、バスタブに必要量の水位を把握しておくことで電気代にも無駄を出さないことが肝要です。

自身の体格ではどこまでが適量の水位か調べるためには、少なめの水位で浸かってからバスタブを満たすくらいまで給湯してみましょう。

その状態でバスタブから出て、残った水位が必要量の上限です。

このように、普段からお湯の必要量を把握しておくことがエコキュートの節電につながります。

給湯をこまめに止めること

給湯をこまめに止めることも、節電につながる重要なポイントの一つです。

ガス式の給湯器は燃料があれば理論上はずっとお湯を沸かすことができますが、エコキュートは貯湯タンクにためたお湯を使い切ると「湯切れ」を起こしてしまいます。

加熱によって再びお湯を得るまでにはタイムラグが生じ、その間には稼働のための電気代がかかることからできるだけ無駄なく効率的にお湯を使うことが必要です。

お湯は出しっぱなしにせず、こまめに止めることが節電につながります。

給湯温度を必要最低限にすること

家庭内でお湯を使う場合にも、用途によって必要な温度は異なります。

そこで各シーンによって必要最低限の給湯温度で用いることが、節電につながるポイントです。

それというのもエコキュートは貯湯タンクに高温のお湯をため、各用途と設定に沿った温度になるよう水で割って給湯する仕組みとなっているためです。

つまり最低限の給湯温度で用いることによって貯湯タンクのお湯を無駄使いせずに済むため、ひいては節電につながります。

「湯量設定おまかせモード」を使うこと

エコキュートの節電ではお湯の使用量を必要最低限にすることが大きな効果を発揮することを述べてきましたが、「湯量設定おまかせモード」を使うことも有効です。

文字通りに普段使用しているお湯の量をエコキュートが自己学習し、必要最低限のお湯を沸かすという機能で、このことにより電気代を抑えることにつながります。

ただし繰り返し述べてきたように、想定を超えた使用で湯切れを起こさないよう注意しましょう。

「沸き上げ休止設定」を使うこと

家庭では必ずしも毎日お湯を使うとは限らず、例えば旅行などで数日間家を空ける場合もあります。

そんな時には「沸き上げ休止設定」を活用しましょう。

設定した期間についてお湯の沸き上げを休止するため、その分の電気代を抑えることにつながります。

家を空ける機会が多かったり、その期間が長かったりするほどに節電効果が大きくなると見込まれることから、有効な機能といえるでしょう。

「昼間休止設定」を使うこと

日常生活のなかでもあまりお湯を使用しないという日があります。

そんな時には「昼間休止設定」を使うことで、夜間の電気代が安い時間帯までお湯の沸き上げを休止して電気代を抑えることができます。

一日のサイクルを明確に把握して、お湯の使用計画が事前に分かっている場合に有効な節電方法です。

まとめ

最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。

この記事ではエコキュートの電気代を節約する方法について、具体的な10のポイントを解説しました。

ごく大まかにはお湯の使用量と温度を最適化して、無駄使いを避けることが重要であるといえるでしょう。

これはエコキュートのみに限ったことではなく、エネルギーを用いるあらゆる設備や製品において同様です。

環境負荷低減のためにできる取り組みとして、こうした省エネへの意識付けがより一層求められています。

宮城県に本社を置く「エコざんまい」は、エコキュートをはじめとしたオール電化住宅設備や太陽光発電システムの販売リフォーム業、一般住宅や施設などの塗装業全般を扱う会社です。

東北地域・関東地域を中心に、地域に寄り添った迅速・丁寧なサービスで環境問題への取り組みにも力を入れています。

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