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2025年9月29日

エコキュートの修理費用は?故障のサインや目安、メーカー保証などをわかりやすく解説

エコキュートの修理費用は?故障のサインや目安、メーカー保証などをわかりやすく解説

エコキュートが故障した場合は修理が必要です。故障箇所や程度によって異なりますが、数万円程度~10万円以上かかるため、なるべくメーカー保証や購入店の有償保証を活用しましょう。

ただし、すべてのケースで保証が適用されるとは限りません。

本記事では、エコキュートの修理費用や故障のサイン、メーカー保証などをわかりやすく解説します。

エコキュートの修理費用は?

エコキュートの修理費用は、不具合の内容や部品の種類によって幅があります。一般的には、出張費や点検料を含めて1万円台〜5万円前後が相場ですが、ヒートポンプユニットや基板の交換が必要な場合には、10万円を超えることも珍しくありません。

メーカーや修理業者によっては、見積もり前に出張診断料が発生するため、事前に確認しておくと安心です。

また、多くのメーカーでは購入後1〜2年の間は製品保証が付帯しており、対象内であれば無償修理が可能です。

さらに、販売店や外部保証サービスを通じて有償の延長保証に加入している場合、保証期間は最長で10年間となることもあります。

ただし、保証の対象外となる故障や部品もあるため、内容の確認は欠かせません。

なお、設置から10年前後が経過している場合、部品の供給終了や再発リスクの高さから、修理よりも本体交換を検討した方が結果的にコストを抑えられるケースもあります。費用と耐用年数のバランスを見て、冷静に判断することが重要です。

エコキュートの故障サイン

エコキュートの故障サインは、主に以下のとおりです。

  • お湯が出ない・ぬるい
  • リモコンユニットにエラーコードが表示される
  • 沸き増しできない
  • 沸き上げ時の異音
  • 蛇口を閉じても水が漏れる
  • ヒートポンプユニットや配管からの水漏れ

たとえば、通常の湯温にならない場合、沸き上げが正常に行われていない可能性があります。ほかにも、タンク内の温度センサーやヒートポンプユニットの不具合が考えられます。

また、エラーコードは故障箇所を特定する手がかりです。型番やメーカーにより意味が異なるため、取扱説明書や公式サイトで内容を確認しましょう。

リモコンで沸き増し操作をしても作動しない場合や、通常とは違う大きな音や金属音がする場合は制御系統の異常や基板の故障などが考えられるため、早めの対応が必要です。

さらに、蛇口を閉じても止水されない、水漏れが確認できる場合はバルブ異常や電磁弁のトラブル、内部配管の破損などの可能性を否定できません。

これらの症状が一つでも見られた場合、自己判断での分解や無理な操作は避け、早めにメーカーや専門業者へ相談することが望まれます。初期の異常を見逃さず対応することで、故障の深刻化や修理費用の増大を防ぐことが可能です。

エコキュートが故障した場合にすること

エコキュートが故障したと思ったら、次のことを確認してみましょう。

  • ブレーカー・電源を確認する
  • 断水や水圧の異常がないか確認する
  • リモコンのエラーコードを確認する
  • ストレーナーやフィルターを掃除する
  • 凍結の可能性を疑う

まず、お湯が出ない、沸かない場合は本体の電源が落ちていたり、漏電ブレーカーが作動していたりするケースがあります。復旧可能な場合は電源を一度切ってから再投入してみてください。

また、地域的な断水や水圧不足が原因でお湯が出ないこともあるため、蛇口の水の勢いなどを確認しましょう。

次に、多くの機種ではトラブルが発生するとリモコンにエラーコードが表示されます。取扱説明書またはメーカーサイトでコードの意味を調べると、対処法のヒントになるため、確認しましょう。

ほかにも、目詰まりが原因で給湯不良が起きることがあるため、取扱説明書で清掃の手順を確認し、試してみましょう。

気温の低い時期には配管の水が凍結し、給湯が停止することがあります。凍結が疑われる場合は自然解凍を待ちましょう。

これらの対処を行っても症状が改善しない場合や、水漏れ・異音などの重大なトラブルが確認された場合は、無理に使い続けず、メーカーまたは専門の修理業者に連絡することが最善の選択です。適切な診断と対応を受けることで、さらなる故障の拡大を防げます。

修理費用の目安

次の表は、三菱エコキュートの修理費用の目安をまとめたものです※。

故障・症状内容 修理費用の目安(税込) 備考
電源が入らない(漏電遮断器作動など) 16,500円~48,400円 落雷等の原因で複数部品交換が必要な場合、上限を超えることあり
お湯が沸かない/お湯が出ない 18,700円~66,000円 タンクの湯量が少ない/温度が上がらない等の軽度問題のケース
室外機ヒートポンプユニット冷媒回路故障 73,700円~188,100円 重度なヒートポンプ内部の故障
部品・作業が大規模になるため高額になりやすい
ふろ自動運転しない/追い焚きしない 18,700円~66,000円 制御系統やバルブ系の交換が主な原因のことが多い
湯はりができない 18,700円~66,000円 操作系または給湯/給水経路の不具合が対象
リモコンが点灯・表示しない 27,500円~49,500円 リモコン部品交換または電源供給回路の修理
水漏れ 16,500円~68,200円 漏れ箇所や部品により大きく変動。冷媒回路の漏れは非常に高額になる可能性あり
リモコンに「C‑」エラー表示 18,700円~68,200円 電気部品交換の場合のレンジ。冷媒回路故障になると費用が高額になる可能性あり
リモコンに「H‑」「E‑」「F‑」等のエラー表示 18,700円~68,200円 表示されるコードにより故障箇所が異なる。部品・制御系の問題が多い
取扱説明・点検調整のみ 9,680円~15,180円 部品交換を伴わない基本的な点検・動作確認・調整等
見積診断(診断のみ) 6,490円~9,680円 実際の修理を行わずに診断だけ行う場合。この料金が発生するケースあり

表示されている金額は「技術料+部品代+出張料」の合計です。なお、診断だけで修理をキャンセルした場合でも、「見積診断」料金が請求されます。

あくまでも三菱エコキュートの修理費用の目安で、製品の経年・複数部品の交換・設置場所(遠隔地・高所作業など)によって費用が変動します。複雑な工事になると合計額が表の上限値を超えるケースがあることを念頭に置いてください。

※出典:三菱電機「修理料金の目安<三菱エコキュート>」

エコキュートの修理と交換の判断基準

エコキュートが故障したとき、多くの人が迷うのが「修理」か「交換」かの選択です。この判断においては、使用年数と部品の供給状況が大きなカギを握ります。

まず、一般的にメーカーが部品を供給している期間は「製造終了から約10年間」とされています。そのため、10年を超えた機種は修理対応ができない可能性が高く、実際に部品が入手できずに修理不可と判断されるケースも珍しくありません。

加えて、メーカーや販売店が提供している延長保証制度も、最長で10年というのが主流です。この期間を過ぎるとすべての修理費用を自己負担する必要があり、ヒートポンプユニットや基板などの高額修理が発生すれば、費用負担は重くのしかかります。

一方で、10年以上使用していれば、初期費用に見合ったランニングコスト削減効果はある程度得られていると考えられます

そのうえ、最新のエコキュートは省エネ性能が向上しており、湯量の自動制御やスマートフォン連携といった新機能も追加されているため、交換によって得られるメリットは大きくなっています。

結論として、使用10年以上の機種が故障した場合は、修理よりも交換を検討するのが合理的です。

反対に、10年未満のエコキュートであれば、まずはメーカー保証の有無を確認し、保証内であれば修理を選択します。保証外の場合でも、修理費用と新機種購入費を比較したうえで、長期的なコストパフォーマンスをシミュレーションすることが重要です。

エコキュートのメーカー保証

エコキュートには、購入時に付帯するメーカーの無償保証があり、さらに希望者は有償の延長保証に加入することで、より長期間のサポートを受けることができます。

次の表は、メーカーの無償保証期間をまとめたものです。

リモコンユニット ヒートポンプユニット 貯湯タンクユニット
三菱 2年 3年 5年
パナソニック 1年 3年 5年
ダイキン 1年 3年 5年
コロナ 2年 3年 5年
日立 1年 3年 5年

有償の延長保証とは、上記の保証期間を最長10年間に延長する保証です。

延長保証に加入することで、対象機器の不具合に対して修理費(部品代・技術料・出張費を含む)を無償でカバーできる可能性があります。高額修理となりやすいヒートポンプユニットのトラブルに対しては大きな安心材料です。

ただし、すべての故障や不具合が保証対象になるわけではなく、次のような一定の条件や制限が設けられています。

  • 天災(地震・落雷・台風・洪水など)による故障
  • 誤使用(凍結対策を怠った場合や、タンクの空焚き等)
  • 設置条件の逸脱(指定外の環境や施工ミス)
  • メンテナンス不足による故障(フィルター未清掃等)
  • 消耗品の劣化(パッキン・リモコン電池など)
  • 製品の改造や他者による不適切な修理

凍結や水漏れは保証対象外となりやすいため、冬季の凍結対策や日常的な点検を怠らないようにしましょう。

また、保証請求時には保証書・購入日・製品型番・製造番号の提示が必要となるため、大切に保管しておくことも重要です。

エコキュートの修理を依頼する前の準備

エコキュートが故障した場合、スムーズに修理を進めるためには事前準備がとても重要です。

まずは、修理依頼の際に必要となる次の情報をあらかじめ整理しておきましょう。

  • メーカー名(例:三菱、ダイキンなど)
  • 型番
  • 製造年
  • 使用年数
  • 具体的な症状(例:お湯が出ない、異音がするなど)
  • エラーコード(リモコンに表示される英数字)
  • 不具合が発生した時刻・状況
  • 設置環境(屋外/寒冷地など)
  • 過去に行った修理の有無と内容
  • 異常の様子が分かる写真や動画

次に、エコキュートの修理を依頼します。エコキュートを修理できる可能性があるのは、購入店、メーカー修理窓口、給湯器専門業者の3つです。

メーカーの保証期間の場合は、次のメーカー窓口から相談しましょう。

  メーカー窓口
三菱 インターネット
電話:0120-139-365
0570-077-365(携帯電話の場合)
パナソニック インターネット
電話:0120-878-554
0120-087-704
(住宅会社や工務店で購入された場合)
ダイキン インターネット
コロナ インターネット
電話:0120-919-302
0570-550-992(携帯電話の場合)
日立 インターネット
電話:0120-3121-68
0570-0031-68(携帯電話の場合)

保証期間外の場合や、購入店の保証が適用される場合は購入店に相談します。

仮に、メーカー窓口や購入店と連絡が取れない、混んでいて予約が取れない場合は、インターネットで給湯器専門業者を探してみましょう。

エコキュートを交換する場合のポイント

エコキュートを交換する場合に知っておきたいポイントは、主に以下のとおりです。

  • 家族の人数やライフスタイルに合わせて貯湯容量を決める
  • 最新の補助金制度を確認する
  • エコキュートの有償延長保証に加入する

それぞれ、順番に解説します。

家族の人数やライフスタイルに合わせて貯湯容量を決める

エコキュートを交換する際は、現在の家族構成やライフスタイルに合わせて、適切な貯湯タンク容量を選ぶことが重要です。10年前に設置した当時と比べて、家庭の状況は変化している可能性が高く、当時の容量が今の暮らしに合っていないケースも少なくありません

たとえば、子どもが増えて育ちざかりの家庭では、朝晩のシャワーや追い焚きの回数が増えるため、お湯の使用量が以前よりも多くなる傾向があります。

こうした場合は、従来の370Lタンクから460Lタンクへサイズアップすることで、湯切れのリスクを減らすことができます。

一方で、子どもが独立して家を出た家庭では、実質的な使用人数が減っているため、容量を小さくする選択肢も現実的です。タンク容量を抑えることで、本体価格の節約や、無駄な沸き上げによる電力消費を防ぐことにもつながります。

設置スペースや設置条件も考慮しながら、今の暮らしに最適な貯湯容量を見極めましょう。

最新の補助金制度を確認する

エコキュートは高い省エネ性能を持つことから、国や自治体による補助金制度の対象になるケースが多い設備です。

補助金を活用することで、本体価格や設置工事にかかる費用を大幅に抑えることができるため、導入や交換を検討する際には、ぜひ確認しましょう。

ただし、補助金制度は年度ごとに内容や対象条件が変更されることが一般的です。同じ名称の制度であっても、補助額・対象機器・申請期間・必要な書類などが毎年見直されているため、最新の情報を確認する必要があります。

また、過去に同じ補助金制度を利用してエコキュートを導入していた場合、再度申請できないことがあるという点に注意しましょう。

エコキュートの有償延長保証に加入する

エコキュートに付帯しているメーカーの無償保証期間は、一般的に1~2年と短めです。

故障リスクが最も高まる10年目以降に備えるには不十分で、ヒートポンプユニットや制御基板といった高額部品の修理は、1回あたり5万〜10万円を超えることもあり、費用負担を抑えるためにも延長保証の加入は現実的な対策となります。

そのため、エコキュートを交換するなら延長保証への加入をセットで検討しましょう。

まとめ

以上が、エコキュートの修理に関する解説です。エコキュートの修理費用は数万円程度で済む場合もあれば、10万円以上かかる場合も珍しくありません。

メーカー保証や購入店の有償保証に加入していれば修理費用を節約できる可能性はあります。

しかし、保証期間は最長10年のため、エコキュートを使い始めて10年が経過して壊れた場合は、修理よりも交換を考えたほうが良いでしょう。

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