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2025年8月28日

エコキュートで後悔しないために!失敗例から学ぶ正しい選び方や注意点を解説

エコキュートで後悔しないために!失敗例から学ぶ正しい選び方や注意点を解説

オール電化住宅の普及とともに、高効率で給湯できる「エコキュート」を給湯器に選ぶ人も増えていますエコキュートは少ない電力で効率よくお湯を沸かせるため、電気代を安く抑えられるのが大きな魅力です。また、自動湯張りや保温、追い炊きや節水機能など機能も充実しています。ところが実は、エコキュートを選んで後悔した、失敗したという人もいます。そこでこの記事では、エコキュートで失敗しないために、失敗例から正しい選び方・導入の注意点を学んでいきましょう。

1.よくあるエコキュートの後悔ポイントとは?

まずは、エコキュートを設置して後悔している人は、どのような点に後悔しているのか、おもなものを挙げていきます。

1-1.予想より初期費用が高かった

給湯器を何にしようか選ぶ際に、初期費用は気になるところです。エコキュートはガス給湯器などと比較して、導入コストが高めというネックがあります。本体価格だけでなく設置工事費や撤去費、場合によっては電気工事も必要になるため、総額40~60万円程度かかるのが相場です。

1-2.予想より水圧が弱かった

とくに2階に浴室を設けた住宅やシャワーを利用することの多い家庭では、水圧が弱くてストレスだという声が上がることもあります。貯湯タンクからの圧力は、確かに従来のガス給湯器ほどの勢いがないため、水圧が気になってしまうこともあるでしょう。

1-3.冬場の「湯切れ」がストレス

エコキュートは、単価の安い深夜電力を利用してまとめてお湯を沸かして、貯湯タンクにためておくタイプの給湯器です。そのため1日の中で貯湯タンクの湯量以上のお湯を使ってしまうと、お湯が足りなくなってしまいます。家族の人数や日々使用したい湯量によっては、お湯切れを繰り返すこともあるでしょう。タンクが空になってしまうと、再加熱までの時間もかかるので、不便を感じることになりがちです。

1-4.ヒートポンプの運転音が気になる

ヒートポンプでお湯を沸かす運転中の「ブーン」という音が気になるという声もあります。とくに寝室近くにヒートポンプを設置した場合や、住宅密集地で隣家との距離が近い場合などは、深夜の動作音が問題になってしまうケースも考えられます。

2.実際の体験談から見るリアルな失敗談

ここからは、さらに実際にエコキュートを導入した人の、リアルな失敗体験談をいくつか紹介していきます。

2-1.設置スペースのミス

ヒートポンプユニットを住宅裏手に設置したものの、寝室の壁と隣接していたため、運転の低周波音が夜間に響いて気になってしまうというケースです。音が気になって眠れないため、防音対策の工事を行い、追加費用が発生してしまったとのことです。

2-2.黒い水が出た!

シャワーから突然黒い水が出て驚いたという体験談もあります。調査してみたところ、金属部品の腐食が進行していたことがわかりました。このまま使い続けていたら漏水事故になっていた恐れもあり、早期発見が重要だと痛感したそうです。

2-3.光熱費が高い!

エコキュートは光熱費が安いと聞いて期待していたものの、請求が来て電気代の高さに驚いたという事例もあります。昼間にお湯を沸かすことが多かった点や、なにより深夜電力プランに切り替えていなかったのが原因だと分かり、省エネ効果を得るには電力プランとの連携が不可欠だと実感したそうです。

2-4.水切れが頻発・・・

4人家族で370リットルタイプのエコキュートを選んだ家庭では、夜にお湯が足りなくなることが頻発し、エコキュート導入を後悔したそうです。毎晩沸き増ししなければならず、電気代も上がってしまいました。

3.エコキュートを導入して後悔するのはこのような人

エコキュートを導入して後悔しているのは、次のような人だといえます。

3-1.情報を収集しないまま契約してしまった人

「エコキュートは省エネでお得」といったセールストークに惹かれて、製品スペックやエコキュートの仕組みについてよく理解しないまま契約すると、実際に使った時に不満が出てくるかもしれません。期待とのギャップが大きくならないよう、情報をしっかり収集して、製品スペックや仕組みを比較検討するといいでしょう

3-2.ランニングコストばかりに目を向けて契約した人

たしかにエコキュートは、電気代を安く抑えられる給湯器ではあるものの、導入コストや機能性・使い勝手も重要です。光熱費削減だけに目を奪われ、自身の生活に合ったエコキュートを選ばないと、長期的に不満を抱えた生活を送らなければなりません

3-3.メンテナンス性・耐久性を考慮していない

エコキュートの寿命や10~15年程度だといわれています。長く使い続けるものだからこそ、定期的な点検や部品交換が必要ではあるものの、それを見越して使っていないと、大きな故障の原因になってしまいます。

4.エコキュート導入後に後悔しない!6つのポイントとは?

ここからは、エコキュートを導入して後悔しないための、6つのポイントを紹介します。

4-1.家族の人数・生活スタイルに合った容量を選ぶ

エコキュートは、1日分のお湯を深夜電力で沸かしてためておくタイプの給湯器です。そのため、エコキュートのタンク容量は慎重に選ぶ必要があります。家族の人数やライフスタイルをもとにすると、選ぶべき容量が見えてくるはずです。

以下は、家族構成別のおすすめ容量です。

家族の人数 おすすめのタンク容量 特徴・注意点
1~2人 約300リットル 少人数向けのものでいいが、沸き増しが必要になる場合も
3人 370リットル前後 一般的なお湯の使用量に対応するサイズ
4人 370~460リットル 夕方から夜の使用が多い家庭におすすめ
5人以上 460~550リットル 大容量タイプが必須

家族の人数以外にも、朝晩に入浴が集中する家庭や炊事・選択でお湯を使うことの多い家庭など、ライフスタイルによってはやや大きめの容量選びで後悔を防げます容量が小さすぎると、湯切れを起こして沸き増しがたびたび必要になり、電気代も高騰してしまいます。

4-2.高高圧タイプ・フルオート機能を検討する

ガス給湯器と比べ、エコキュートは水圧が弱めで、とくに2階以上でシャワーなどを使う時に不満が出やすい傾向にあります。これは、エコキュートが貯湯タンクからの圧力で給湯する「貯湯式」なのに対し、ガス給湯器は水道の圧力をそのまま利用する「水道直圧式」のためです。

実際に一般的なエコキュートの給湯圧力は170~200kPa程度なのに対し、ガス給湯器は300kPa以上の水圧が確保されることが多く、この違いがシャワーなどの使用感に影響します。

ただしエコキュートも高圧給湯対応モデルのものを選べば、ガス給湯器と同様の使用感が得られます。2階以上に浴室を設けようと考えている場合には、高圧給湯対応モデルを選ぶといいでしょう。

また、自動湯張りや自動保温、自動追い炊きといった機能を搭載したフルオートタイプのエコキュートなら、忙しい毎日でも快適に使用できるはずです。

4-3.お得な電力プランはマスト

エコキュートの省エネ性能を最大限に生かすには、電力契約の見直しがマストです。具体的には、単価の安い深夜帯の電気料金プランに加入することです。エコキュートはお湯を使うたびに沸かすのではなく、1日分のお湯をあらかじめ沸かしてタンクに貯めておく貯湯式です。そのため、お湯を沸かす時間帯の電気単価が重要になります。単価の高い時間帯にお湯を沸かしていて、「思ったよりエコキュートは電気代がかかる」と後悔することのないように、エコキュート導入とともに電気料金プランを見直すことがマストです。

お得な電力プランには、たとえば次のようなものがあります。

  • 時間帯別料金プラン(オール電化住宅向け)
  • スマートライフプラン(東京電力などが提供している)
  • ピークシフトプラン(昼の電気を避ける)

プランを選ぶ際には、電力会社ごとのプランの詳細や割引内容、契約条件などを比較検討するようにしましょう。

4-4.補助金制度を活用して初期費用を抑える

エコキュートは省エネ性の高い給湯器のため、国や地方自治体で導入を推進するための補助金を用意しているのはご存知でしょうか。エコキュートの初期費用はやや高額なのがネックですが、この補助金制度を使えば初期費用を大きく抑えられるのです。

補助金には、国の「給湯省エネ2025事業」のほか、お住まいの各自治体による補助金もあり、条件によっては併用もできます。ただし、補助金を受け取るには、対象のエコキュートを導入することなど条件があります。エコキュートは初期費用が多くかかってしまったと後悔することのないように、補助金について必ず確認するようにしましょう。

4-5.信頼できる業者探しの重要性

エコキュートは、設置工事の仕方によって後々のトラブルが発生するかどうか大きく左右されます。たとえば、配管の設置・施工が雑で水漏れしてしまった、設置位置のせいで騒音トラブルになったなどといったトラブルは、施工によって起きているといえるのです。そのため、信頼できる業者選びが重要です。業者を選ぶには、次のような点をチェックするといいでしょう。

  • エコキュート設置の実績が豊富か
  • 口コミやレビューが良好か
  • 無料で現地調査してもらえるか
  • 補助金申請をサポートしてもらえるか
  • 保証内容(本体・工事)
  • 見積もり内容は明瞭か(複数社に見積もりを取る)

4-6.設置環境を事前にチェック

エコキュートは屋外に設置するものなので、設置スペースや設置環境を事前に確認することが重要です。とくに次のような点を満たす場所に設置するといいでしょう。

  • 貯湯タンクユニットとヒートポンプユニット合わせて1.5㎡以上の設置スペースがある
  • 排気のこもらない、通気性のよい場所
  • 騒音トラブルを避けるために、近隣住宅と十分距離のある場所

また、寒冷地域の場合は、凍結や配管が破裂するリスクが高まるので、断熱処理やヒーター付き配管の採用といった対策が必要です。必ず現地調査をしてもらい、適切な設置場所を見極めてもらいましょう。

5.まとめ

「思ったより電気代が高かった」「湯切れを起こしやすい」「騒音トラブルになった」など、エコキュートにして後悔した・失敗したという人もいます。ところが実際は、安い電力プランの契約や家族の人数・ライフプランに合ったタンク容量選び、適切な場所への設置などで防げるものばかりです。初期費用の高さも、補助金を利用して抑えられるので、ぜひ利用しましょう。また、これらはエコキュートの設置業者によく相談することで、事前に防げるので、信頼できる業者を選ぶことが重要だといえます。

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