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2024年9月18日

エコキュートが漏電した場合の対処方法は?原因や日頃から気を付けるべきポイントも解説

エコキュートが漏電した場合の対処方法は?原因や日頃から気を付けるべきポイントも解説

エコキュートが突然止まった場合は、漏電している可能性があります。漏電は内部で深刻なトラブルが起きているケースが多く、早めに対処するべきです。

また、日頃から気を付けておけば、漏電が発生する可能性を抑えることができ、漏電した場合に備えられます。

そこで今回は、エコキュートが漏電した場合の原因や対処方法、気を付けるべきポイントなどを解説します。ぜひ最後まで、ご覧ください。

エコキュートの仕組みは?

エコキュートは、エアコンでも用いられているヒートポンプ技術を利用した高効率な給湯器です。

ヒートポンプユニットが大気中の熱を吸収し、圧縮して生み出した高温によって水道水を温め、貯湯タンクユニットで溜めておきます。

電気代が安い真夜中にお湯を作って翌日以降に使用するため、一般的なガス給湯器と違い、お湯を作り置きしていることが特徴です。

エコキュートは漏電するの?

結論から申し上げますと、エコキュートは漏電する可能性があります。

まず、エコキュートは電気で稼働する住宅設備です。コンセントから取り入れた電気が回路を流れると、ヒートポンプユニットが稼働し、貯湯タンクユニットのセンサーが起動します。

この回路が劣化、あるいは破損すると電気が回路の外に漏れてしまい、漏電を招く可能性を否定できません。

漏電が発生すると、配線系統への過剰な熱の発生や更なる劣化を招く恐れがあります。また、感電事故や火災が発生する可能性も高いです。

また、エコキュートはお湯を溜めておく貯湯式給湯器のため、内部で水漏れが起きてしまい漏電するケースもあります。

エコキュートでは漏電が発生すると上記のようなトラブルが加速させないために、漏電遮断器が降ります

漏電遮断器が降りると、電路を遮断するため、エコキュートを利用できなくなりますが、漏電によるダメージやリスクが高まるのを防ぐことが可能です。

そのため、漏電遮断器が降りている間に、漏電している原因を確かめ、適切な対処方法を行いましょう。

エコキュートの漏電の原因は?

エコキュートの漏電が発生する主な原因は以下のとおりです。

  • 水漏れ
  • 電源ケーブルや回路の破損
  • コンセントへの差し込みが緩んでいる

上記を順番に解説します。

水漏れ

エコキュートは10年以上使用していると、水漏れが発生する可能性があります。漏れ出た水が内部の基盤や配線に影響を及ぼすと、絶縁体がはがれ、漏電が発生しやすいです。

内部で水漏れが起きていても、外部からわかりづらく、長い期間放置する恐れがあります。

水漏れを放置していると、基盤の故障箇所が広がり、深刻なダメージに発展する恐れがあるので、早めに対処しましょう。

電源ケーブルや回路の破損

エコキュートを長年利用していると電気系統や部品が劣化し、絶縁性が低下して漏電のリスクが高まります。

また、エコキュートは屋外に設置する住宅機器なので、内部の配線が虫や小動物によってかじられ、漏電するケースも少なくありません。

電源ケーブルや回路の破損は本格的な修理が必要なので、メーカーや施工業者に相談すると良いでしょう。

コンセントへの差し込みが緩んでいる

漏電とは、本来なら発生しない箇所に電気が通っている状態を指します。

エコキュートのプラグとコンセントの間にすき間があると、そのすき間で漏電が発生して、漏電遮断器が降りる可能性は高いです。

また、すき間にホコリが蓄積していると、電気の通り道となり、空気中野湿気を吸い込んで発火するトラッキング現象を引き起こす恐れもあります。

コンセントへの差し込みは地震や振動で緩む場合があるので、定期的に確認しておきましょう。

エコキュートが漏電した場合の対処方法

エコキュートが漏電して遮断器が降りている場合は、次の対処方法を試してみましょう。

  • エラーコードを確認する
  • 業者に修理を依頼する

上記を順番に解説します。

エラーコードを確認する

エラーコードとは、エコキュートで起きているトラブルの内容を知らせる表示です。

温度や湯量をコントロールするリモコンユニットの画面に、アルファベットと数字の組み合わせで表示され、公式サイトや取扱説明書で照らし合わせると、どんなトラブルが起きていて、どのように対処すれば良いのか判断できます。

例えば、三菱電機のエコキュートでU01と出ていると、沸き上げ用電力の供給がされていないトラブルが発生していると判断できます。電力が正常に供給されないので、漏電している可能性は高いです。

上記のエラーコードの場合、対処方法として漏電遮断器が「切」になっているので元に戻す指示があります。

漏電が原因で電力が供給されない場合、漏電遮断器を「入」にしても、すぐに「切」になります。すぐに「切」になる場合は、点検が必要なので給水配管の止水栓を閉じて、メーカーや施工業者に相談するようにと指示が書かれています。

このように、エラーコードを確認すれば、エコキュートで起きているトラブルの原因が漏電なのか、どのように対処すれば良いのかすぐに判断できます。

ただし、エラーコードはメーカーによってアルファベットと数字の組み合わせが異なるので、公式サイトや取扱説明書で確認しましょう。

業者に修理を依頼する

漏電が原因の場合、内部で水漏れや配線の損傷などが起きているため、ユーザーが対処できることはほとんどありません

そのため、エコキュートのメーカーか、購入した業者に修理を依頼しましょう。

メーカーに修理を依頼するなら、次の窓口から連絡すると良いです。

メーカー窓口
三菱 インターネット
電話:0120-139-365
0570-077-365(携帯電話の場合)
パナソニック インターネット
電話:0120-878-554
0120-087-704(住宅会社や工務店で購入された場合)
ダイキン インターネット
コロナ インターネット
電話:0120-919-302
0570-550-992(携帯電話の場合)
日立 インターネット
東芝 インターネット

一部のメーカーでは電話での受け付けをしていますが、時期や時間帯によっては混雑して繋がりにくい場合があります。

大半のメーカーがインターネットからの窓口を用意しているので、修理依頼はインターネット経由で申し込むと良いです。

エコキュートで気を付けるべきポイント

エコキュートで気を付けるべきポイントは以下のとおりです。

  • 定期的なメンテナンスを行う
  • 漏電遮断器の動作確認をする

上記を順番に解説します。

定期的なメンテナンスを行う

エコキュートは10年以上使用できる住宅機器ではありますが、定期的なメンテナンスを行わないと寿命が短くなり、漏電するリスクが高まります。

特に、配管の掃除を怠っていると水漏れが起きやすくなり、内部に浸透して漏電する可能性があります。

エコキュートを長持ちさせるためにも、半年に1度のペースで次のメンテナンスを実行しましょう。

  • 配管の洗浄
  • 貯湯タンクユニットの水抜き
  • ヒートポンプユニットのエア抜き
  • 給水口ストレーナーの清掃
  • 浴槽フィルターの清掃
  • 逃し弁の点検
  • 水漏れの確認
  • 凍結防止ヒーターの動作確認

漏電遮断器の動作確認をする

漏電が発生しても、漏電遮断器が正常なら自動的に電力が遮断され、エコキュートの電源が切れます。漏電の被害が広まるのを防ぎ、火災や事故のリスクを防ぐことが可能です。

しかし、漏電遮断器に異常があると、漏電が発生してもエコキュートの電源が切れず、更なるトラブルへと発展する恐れがあります。

そのため、半年に1度のペースでメンテナンスをする際は、漏電遮断器が正常に動作するか確認しましょう

エコキュートの漏電遮断器をテストする手順は以下のとおりです。

  1. 漏電遮断器の「テスト」ボタンを押す
  2. 漏電遮断器が「切」になるのを確認する
  3. 漏電遮断器を「入」に戻す

テストを押しても「切」にならない場合は、漏電遮断器に異常が発生している可能性があるので、メーカーや施工業者に修理を依頼しましょう。

エコキュートが漏電した場合の修理費用

エコキュートが漏電した場合の修理費用は、故障の程度によって異なります。

三菱電機では漏電遮断器が降りていることで電源が入らない場合の修理費用の目安が、16,500円~48,400円(税込)となっていますが、故障箇所によっては更に修理費用が発生する可能性を否定できません。

エコキュートの修理費用は高額になりやすいので、メーカー保証が利用できないか確認すると良いでしょう。

メーカー保証とは、エコキュートを購入したときに付いている保証で、期間内なら修理費用が無料になる可能性があります。

次の表は、メーカーの無償保証期間をまとめたものです。

リモコン ヒートポンプ 貯湯タンク
三菱 2年 3年 5年
パナソニック 1年 3年 5年
ダイキン 1年 3年 5年
コロナ 2年 3年 5年
日立 1年 3年 5年
東芝 5年 5年 5年

メーカーの無償保証のみを付けている場合、購入してから3年~5年以内に発生した漏電の修理費用が無料になる可能性があります。

なお、メーカー保証は追加料金を支払うと、最長10年に延長可能です。

次の表は、メーカーごとの有償の延長保証をまとめたものになります。

延長保証制度 延長保証料金(税込)
三菱 三菱のスマート電化延長保証制度 10年間:31,460円
8年間:25,850円
5年間:12,100円
パナソニック 長期安心修理サービス 10年間:31,680円
8年間:27,280円
5年間:12,980円
ダイキン ダイキン延長保証サービス 10年間:30,800円
コロナ コロナ延長保証システム 10年間:31,130円
8年間:25,520円
5年間:11,880円
日立 日立TWGオール電化延長保証 10年間:31,219円
7年間:23,049円
東芝 最長10年延長保証サービス 10年間:26,400円
8年間:18,700円

おおよそ、30,000円前後の出費を支払うことで、最長10年の保証を付けることができます。

高額な補償に思えますが、漏電の修理費用が30,000円以上するケースも珍しくないので、有償延長保証の費用を支払う価値はあります。

また、施工業者によってはメーカーの延長有償保証と同程度の保証を有償で付けられる場合があるので、相談してみましょう。

修理費用が高額なら買い替えも検討する

メーカーの有償保証を付けても、保証期間は10年までです。

購入してから10年を過ぎたエコキュートで漏電が起きたら、保証は利用できなくなるため、修理費用が発生します

10年以上利用していると、漏電以外にも故障している場合があり、修理費用が高額になる可能性は高いです。

また、10年以上経過したエコキュートの修理部品をメーカーが保管していない可能性もあるため、修理できないケースが発生しやすいです。

メーカーの保証期間が過ぎている、あるいは10年以上使用したエコキュートが漏電している場合は、修理費用を支払うよりも、エコキュートの買い替えを検討してみましょう。

まとめ

以上が、エコキュートが漏電した場合の解説になります。漏電は内部で水漏れや配線の故障などが起きており、放置しているとエコキュートが深刻なダメージを受ける可能性が高いです。

漏電遮断器が降りているなら、漏電による火災や更なるダメージを受けることは防げていますが、ほかのトラブルを招く恐れもあるので、メーカーや施工業者に修理を依頼しましょう

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