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2022年11月26日

エコキュートの寿命ってどれぐらい?エコキュートの寿命が短くなるデメリットやメーカー点検の窓口を紹介

エコキュートの寿命ってどれぐらい?エコキュートの寿命が短くなるデメリットやメーカー点検の窓口を紹介

エコキュートは住宅機器のため、長年使用していれば寿命を迎えます。エコキュートの寿命を理解していれば、事前に買い替えの検討ができ、故障して動かなくなったとしても慌てずに対処可能です。

また、メンテナンスや点検を定期的に行っていれば、寿命を伸ばすことにも繋がります。

そこで今回は、エコキュートの寿命について解説します。寿命が短くなるデメリットや、メーカーの点検窓口も紹介しますので、参考にしてください。

エコキュートの寿命ってどれぐらい?

一般的に、エコキュートの寿命は10年~15年と言われています。

次の表は、エコキュートメーカーの保証期間をまとめたものです。

三菱 パナソニック 東芝 ダイキン コロナ 日立
リモコンユニット 2年 1年 5年 1年 2年 1年
ヒートポンプユニット 3年 3年 5年 3年 3年 3年
貯湯タンクユニット 5年 5年 5年 5年 5年 5年

エコキュートはメーカーによって搭載されている機能が異なりますが、基本的な構成は変わりません。お湯を作るヒートポンプユニット、作ったお湯を貯めておくヒートポンプユニット、温度や湯量をコントロールするリモコンユニットに分かれています。

表にあるように、メーカー保証は機器ごとに異なり、貯湯タンクユニットが5年で、ヒートポンプユニットは東芝以外が3年、東芝は5年と長く設定されています。

メーカー保証はメーカーが品質を保証している規定のことで、期間内に故障した場合は無償で対応します。そのため、保証期間は通常通りの使い方をしていれば故障しない、あるいは故障しにくいとメーカー側が考えている期間になります。

上記のメーカー保証は有償の延長保証サービスに加入すれば、最長10年に延長できます。金額はメーカーごとに異なりますが、上記のメーカーすべてで対応している延長保証サービスのため、メーカーは「エコキュートは10年以上使用できる」と考えている証と言えます。

ただし、エコキュートは2001年頃から販売された住宅機器のため、正確な寿命を示すデータは少ないです。そのため、寿命の10年~15年も絶対とは言えず、人によっては7年~8年で買い替えることになったり、15年以上使用し続けていたりします。

エコキュートの故障しやすいポイントは?

エコキュートはヒートポンプユニットが空気の熱を利用してお湯を作り、作ったお湯を貯湯タンクユニットで貯めておきます。

貯湯タンクユニットは300L以上のお湯を24時間貯めておく必要があるため、頑丈にできています。そのため、貯湯タンクユニットの寿命は10年~15年と言われています。

一方、ヒートポンプユニットは圧縮機や電子回路などの部品が詰まっているため、貯湯タンクユニットに比べて故障するリスクは高いです。そのため、ヒートポンプユニットの寿命は5年~10年と言われており、故障しやすい機器となっています。

エコキュートが寿命を迎えたと思ったら、ヒートポンプユニットの故障を疑ってみましょう。

エコキュートの寿命を見極めるポイントは?

次のようなサインが頻繁に出るようになったら、エコキュートが寿命を迎えた、あるいは故障しやすくなっているため、買い替えを検討してみましょう。

  • リモコンにエラーコードが頻繁に表示される
  • お湯が設定温度にならない、水が出てくるなど
  • エコキュートや浴槽から異音がする
  • エコキュートの周りで水が溜まっている
  • お湯はりや保温、追い焚きが正常にできない
  • お湯はりに時間がかかる、シャワーの勢いが弱くなる

上記はエコキュートが故障している、あるいは寿命を迎えると起きやすくなります。エコキュートメーカーに修理の依頼をするか、エコキュートを購入した施工業者に相談してみると良いです。

エコキュートの寿命が短い場合のデメリットは?

エコキュートの寿命が短くなることの最大のデメリットは、エコキュートに買い替えたのに光熱費の節約に繋がらない可能性があることです。

エコキュートの本体価格と工事費用は30万円~50万円程度かかります。機種によっては50万円以上することも珍しくありません。

一方、ガス給湯器は本体価格と工事費用の合計が15万円~25万円程度、電気温水器が20万円~35万円、石油給湯器が12万円~23万円程度なので、エコキュートの初期費用(本体価格と工事費用の合計)は高いです。

初期費用だけを比較すると、エコキュートを購入するメリットを感じられませんが、エコキュートは空気の熱を利用してお湯を作る給湯器のため、ガス給湯器や電気温水器などに比べるとランニングコストが圧倒的に抑えられています。

そのため、エコキュートを長期間使用していれば初期費用の差額を回収でき、光熱費を節約できます

次の表は、同じ条件でお湯を沸かした場合の年間ランニングコストを比較したものです。

エコキュート 電気温水器 石油給湯機 ガス給湯器
北海道電力エリア 約32,400円 約108,000円 約81,600円 約109,200円
東北電力エリア 約21,600円 約80,400円 約73,200円 約104,400円
北陸電力エリア 約20,400円 約82,800円 約72,000円 約118,800円
東京電力エナジーパートナーエリア 約24,000円 約102,000円 約67,200円 約78,000円
中部電力エリア 約24,000円 約99,600円 約68,400円 約87,600円
関西電力エリア 約20,400円 約86,400円 約64,800円 約81,600円
中国電力エリア 約22,800円 約91,200円 約68,400円 約112,800円
四国電力エリア 約26,400円 約126,000円 約67,200円 約99,600円
九州電力エリア 約18,000円 約78,000円 約66,000円 約108,000円
沖縄電力エリア 約10,800円 不明 約56,400円 約54,000円

実際のランニングコストは、家族の人数やライフスタイルによって変動しますが、エコキュートはガス給湯器や電気温水器よりも安いです。

例えば、東北電力エリアでガス給湯器からエコキュートへ交換した場合、年間約82,800円の節約が可能です。

ガス給湯器とエコキュートの初期費用の差額を35万円としても、エコキュートを5年以上使用していれば差額を回収でき、寿命である残り5年間で合計約41万円の節約に繋がります。

ただし、上記のシミュレーションはエコキュートを10年以上使用した場合の結果です。エコキュートの寿命が短くなってしまうと、光熱費の節約ができず、場合によっては初期費用の差額を回収することも難しくなります。

エコキュートの寿命を伸ばすお手入れは?

エコキュートは手入れを怠っていると、寿命が短くなる恐れがあります。メーカー側も定期的なお手入れを推奨しており、10年以上使用したいなら次のお手入れを半年に1度のペースで行いましょう。

  • 貯湯タンクユニット内の掃除
  • ヒートポンプユニットの水抜き
  • 給水口ストレーナーの掃除
  • 配管の清掃
  • 漏電遮断器の動作確認
  • 逃し弁の動作確認
  • 水漏れの点検

機種によって手順や部品の名称が異なる場合があるので、お手入れを行う際はメーカーの公式サイトや、取扱説明書を確認しましょう。

エコキュートの寿命を短くしてしまう行動

エコキュートはメーカーの想定している使い方をしていれば、寿命が極端に短くなることはありません。しかし、次のような行動をとってしまうと、エコキュートが故障し、寿命を短くする恐れはあります

  • 指定されていない入浴剤を使用する
  • 環境に合っていないエコキュートを使用している

上記を順番に解説します。

指定されていない入浴剤を使用する

フルオートタイプのエコキュートはボタン1つで、お湯はりから保温、たし湯などを行うことができます。また、追い焚き機能が使えて、浴槽内のお湯を循環させて温めなおすことが可能です。

ただし、湯船に入浴剤が含まれていると、入浴剤の成分が追い焚き配管内部に沈殿してしまい、目詰まりを起こす可能性があります。そのため、メーカーごとに使用できる入浴剤が指定されています。

指定されていない種類の入浴剤を使用すると、故障の原因になるので注意しましょう。

環境に合っていないエコキュートを使用している

エコキュートは空気の熱を利用してお湯を作る給湯器のため、寒さに弱いです。そのため、メーカーは普通の環境で使用する一般地向けとは別に、寒さに強い寒冷地向けのエコキュートを販売しています。

また、井戸水や地下水のように不純物が含まれている水を使用している地域の場合は、メーカーの水質検査を受けて合格するか、井戸水・地下水用のエコキュートを購入しないと故障するリスクが高まります。

エコキュートのことを理解している施工業者で購入するなら、適切な機種を使用できます。しかし、インターネットショップで購入し、エコキュートのことを深く知らない業者に工事を依頼すると、環境や水質に合っていない機種を使用し、故障することがあります

エコキュートを購入する際は、「エコざんまい」のように専門知識を持ったスタッフが対応する業者を選ぶようにしましょう。

エコキュートの寿命を伸ばすなら定期的にメーカーに点検を依頼する

エコキュートを使用し続けると劣化するため、定期的にメーカーに点検を依頼し、部品の交換をしてもらうと寿命を伸ばすことができます。

特に、エコキュートのような機器の部品は販売から10年が経過すると保管されなくなります。部品が無いため修理できず、買い替えるケースは珍しくないので、定期的にメーカー点検を受けておくと良いでしょう。

次の表は、エコキュートメーカーの点検を依頼できる窓口をまとめたものです。

メーカー 電話番号 受付時間
三菱電機 0120-139-365 平日:9時~19時
土日祝日:9時~17時
パナソニック 0120-841-344 平日:9時~17時
日立 0120-3121-19 月~土:9時~17時30分
東芝 0120-1048-19 全日:9時~20時
ダイキン 0120-881-081 平日:9時30分~17時
コロナ 0120-919-302 全日:24時間受付

また、エコキュートを購入した業者によっては、メーカーに代わって点検、修理に対応してくれることもあるので、購入する際に確認しましょう。

まとめ

以上が、エコキュートの寿命に関する解説です。エコキュートの寿命は10年~15年と言われていますが、メンテナンスや点検を受けていないと短くなる恐れがあります。そのため、エコキュートの寿命を伸ばしたい方は、定期的にメンテナンスや点検を行いましょう。

また、10年以上経過したエコキュートは故障する確率が高まり、部品が無くて修理できないことがあります。エコキュートを10年以上使用していて寿命のサインが現れたら、買い替えの検討をおすすめします

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